農薬を使っているか使っていないかで、お茶の味が違います。
農薬を使っていなくても、肥料によって味は変わります。
一口に「無農薬」といっても、「有機肥料の場合」「化学肥料の場合」「無施肥の場合」があり、除草剤を使うか使わないかも違います。
すっぴん茶屋は、年間を通して、無農薬・無化学肥料(米ぬかとおからを独自にブレンドした有機肥料)・無除草剤でお茶を育てています。茶葉を生かすため、あくまで普通蒸しにこだわり、透き通った黄金色とお茶本来の味を目指しています。
植物は本来、冬の寒さに耐えることで甘みが増します。春大根が辛いのは、辛味を出して虫を寄せ付けないようにしているから。冬は虫に食べられないので、甘くしても大丈夫。
お茶も、人工的な操作をせず、自然のバランスの中で育つのが一番いいとすっぴん茶屋は考えます。
お茶の味は、淹れ方でも変わります。低温のお湯でじっくり出せば、甘いお茶になります。すっぴん茶屋では、お茶本来の味を味わっていただくために、一煎目は水出しをおすすめしています。
同じ茶葉から、製茶の仕方によって緑茶にも紅茶にもウーロン茶にもなります。
すっぴん茶屋では、緑茶はもちろん、紅茶もウーロン茶も自家製です。
自家製茶のメリットは、「混ざらない」こと。他の茶葉と混ざらないので、本当の「自家製」のお茶になります。そして、いつどこで取れたお茶ですよ、というのが明確です。
自然の恩恵そのままに作るすっぴん茶屋のお茶。
みなさまのお好みのお茶を提供できれば幸いです。
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